【No.1】マードックからの最後の手紙(通常版)

曲概要

「マードックからの最後の手紙」は樽屋雅徳作曲の吹奏楽曲です。

豪華客船タイタニックの一等航海士であった、ウィリアム・マクマスター・マードックに焦点を当てて描かれた曲になります。

特別版もありますが、僕が好きなのは通常版です。

(早稲田吹奏楽団では過去に特別版を演奏しています)

 

この曲の推しポイント!

いわゆる樽屋雅徳っぽさがすごいです。この曲を一言で言うならば「THE樽屋」ですね。

「ゆったり始まって」「激しくなって(打楽器ドコドコ)」「ソロ」「はい!ここで泣いて!!」

 

いいですね。

 

発表年は2009年で、実は「絵のない絵本」や「マゼランの未知なる大陸」といった作品よりも5年近く遅い作品ですが、樽屋雅徳の代表作感が爆発しています。

ちなみに中間部のBodhran(打楽器)ソロがイチオシです。

感動コスパ最高です。心が荒みそうになった時に是非聴いてください。

 

 

曲情報

曲名:マードックからの最後の手紙

作曲者:樽屋雅徳

出版年:2009年

この曲を一言で言うと:THE樽屋

演奏歴:なし

(早稲田吹奏楽団での演奏歴:早、フィエスタ・ウィンドシンフォニーでの演奏歴:F)

 

Tuba. T